Speed Dialの代替Chrome拡張機能を作りました。複数PCで同期できる新しいタブ用ランチャー

2026年6月12日

Chromeの新しいタブを、よく使うサイトのリンク集として使いたい。

仕事で使うサイト、ブログの管理画面、SNS、AIツール、よく見るページ。

こういうリンクを新しいタブに並べておくと、毎回ブックマークから探す手間がなくなります。

そのために、Speed Dial系のChrome拡張機能を使っている方も多いはずです。

ただ、複数のPCで使い始めると、ちょっと困ったことが。

同じリンク集を、別のPCでもそのまま使いたい。

自宅のPCで整えたリンク集を、ノートPCでも使いたい。

仕事用PCでも同じように開きたい。

それだけなのに、同期機能が有料だったり、別アカウントが必要だったり、設定ファイルを移さないといけなかったりする。

正直、そのために毎回お金を払うのはちょっとなあという気もします。

新しいタブにリンク集を出したいだけなら、もっとシンプルでいい。

Chromeには、もともとブックマーク同期があります。

だったら、Chromeのブックマークをそのまま新しいタブに表示すればいい。

この考えで作ったのが、StartTabShelfです。

StartTabShelfは、Chromeブックマークを使って、複数PCで同じリンク集を使える新しいタブ用ランチャーです。

Speed Dialは複数PC運用で同期の不満が出る

Speed Dial系の拡張機能は、新しいタブをランチャー化する便利な機能です。

よく使うサイトをタイル状に並べ、グループごとに整理し、見た目も整えられます。

1台のPCだけで使うなら、それで十分です。

問題は、複数PCで使う場合です。

自宅のデスクトップPCでリンク集を整理する。

そのあと、ノートPCでも同じリンク集を使いたい。

この使い方をしようとすると、同期機能が壁になります。

Speed Dial 2では、複数ブラウザ・複数デバイス間の自動同期がPro版の機能として案内されています。

つまり、複数PCで同じランチャー環境を使いたい人は、同期のためにPro版を検討することになります。

専用の同期サービスにお金を払い続ける必要があるのか。

そこにお金を払うより、いつものChromeブックマークを使った方がムダがありません。

目指すのは、複数PCで同期できるシンプルなランチャー

新しいタブ用ランチャーに、ビジュアル的な派手な機能はありません。

毎日使うリンクを、すぐ開けることが重要です。

必要な機能は、以下に絞りました。

  • Chromeの新しいタブにリンク集を表示する
  • 表示するブックマークフォルダを選ぶ
  • よく使うサイトをすぐ開く
  • 複数PCでも同じリンク集を使う
  • 余計なアカウント登録なしで使う

この条件を満たすなら、独自の同期サーバーはいりません。

Chromeには、同じGoogleアカウントで複数PCのブックマークを同期する機能があります。

つまり、リンク集の本体をChromeブックマークにすれば、同期の問題はChrome側で解決できます。

StartTabShelfは、この考え方で作っています。

リンク集をStartTabShelf独自の場所に抱え込まない。

Chromeブックマークをそのまま使う。

だから、複数PCで同期できます。

StartTabShelfはChromeブックマークを使う新しいタブ用ランチャー

StartTabShelfは、Chromeの新しいタブページをブックマークランチャーとして使えるChrome拡張機能です。

Chromeに保存しているブックマークフォルダを選び、その中のブックマークを新しいタブページに一覧表示します。

毎回ブックマークマネージャーを開いて探す必要はありません。

新しいタブを開けば、目的のリンクに移動できます。

一番の特徴は、複数PCで同期できることです。

同じGoogleアカウントでChromeブックマークを同期していれば、自宅のPC、仕事用PC、ノートPCでも同じブックマークを使えます。

StartTabShelfは、その同期済みブックマークを新しいタブに表示します。

新しいタブ用のリンク集を、Chromeブックマークの延長として使う設計です。

Speed Dial代替としてStartTabShelfでできること

StartTabShelfでは、新しいタブを自分用のリンク集として使うための機能を用意しています。

Speed Dialの代替として使うなら、重要なのは次の機能です。

表示するブックマークフォルダを選べる

StartTabShelfでは、新しいタブに表示するブックマークフォルダを選べます。

Chromeのブックマーク全体をそのまま表示すると、あとで読むページ、一時保存したページ、古いリンクまで混ざります。

そこで、「ランチャー用」「StartTabShelf用」「よく使うサイト」などのフォルダを作り、そのフォルダだけを新しいタブに表示します。

普段使うリンクだけをまとめれば、新しいタブが作業用ランチャーになります。

リスト表示・カード表示・アイコン表示を切り替えられる

StartTabShelfでは、表示形式を切り替えられます。

  • リスト表示
  • カード表示
  • アイコン表示

リスト表示は、リンクを縦に並べて一覧で確認するための表示です。

カード表示は、タイトルとfaviconを見ながら探すための表示です。

アイコン表示は、Speed Dialのようにタイル状のランチャーとして使うための表示です。

仕事中はリスト表示、普段使いはアイコン表示というように、用途ごとに切り替えられます。

ブックマーク検索ができる

ブックマークが増えると、目で探すより検索した方が速い場面があります。

StartTabShelfでは、ブックマークのタイトルやURLを検索できます。

毎日使うサイトはアイコンや一覧から開く。

たまに使うサイトは検索で探す。

この使い分けができます。

最近開いたリンク・よく開くリンクを表示できる

StartTabShelfでは、最近開いたリンクや、よく開くリンクも表示できます。

毎日使う管理画面、作業中のページ、よく確認するサイトを上部に出せます。

新しいタブを開いた瞬間に、次に使うリンクを選べます。

パンくずリストでフォルダ移動できる

ブックマークフォルダを階層化している場合、今どのフォルダを見ているのか分からなくなります。

StartTabShelfでは、パンくずリストで現在の場所を確認できます。

上の階層にも戻れるため、フォルダを分けて管理している人でも迷わず使えます。

Pro版ではサイドバーも使える

StartTabShelf Proでは、画面左側にサイドバーを表示できます。

フォルダ構造を見ながら移動できるため、仕事用、調査用、制作中プロジェクト用など、複数のフォルダを切り替える場面で役立ちます。

フォルダを深く分けている人は、サイドバーを使うべきです。

StartTabShelf Proの機能を詳しく見る

StartTabShelf Proで使える機能、無料版との違い、購入前の注意点は別記事でまとめています。

StartTabShelf Proとは?無料版との違いとできることを見る

複数PCで同期できるから、作業環境をそろえられる

StartTabShelfを作った一番の理由は、複数PCで同じリンク集を使うためです。

Chromeブックマークを同期していれば、自宅のPCで整理したブックマークを、別のPCでも使えます。

そのブックマークをStartTabShelfで表示すれば、新しいタブのランチャー環境もそろいます。

たとえば、次のような使い方ができます。

  • 自宅PCとノートPCで同じ作業用リンク集を使う
  • ブログ管理画面やAIツールを同じフォルダにまとめる
  • 仕事用、調査用、買い物用などのフォルダを分ける
  • 別PCでも同じブックマークフォルダをランチャーとして使う

PCごとにリンク集を作り直す必要はありません。

新しいPCを使い始めるときも、Chromeに同じGoogleアカウントでログインし、ブックマーク同期を有効にすれば、同じブックマーク環境を使えます。

Speed Dialの同期有料に不満があるならStartTabShelfを使う

Speed Dial系の拡張機能は、新しいタブをランチャー化するツールとして使えます。

しかし、複数PCで同じリンク集を使いたいだけなのに、同期のために有料契約が必要になるなら話は別です。

新しいタブ用ランチャーに求めているのは、毎日の作業を速くすることです。

Chromeには、もともとブックマーク同期があります。

それなら、Chromeブックマークをそのまま使って、新しいタブをランチャー化すればいい。

この考えで作ったのがStartTabShelfです。

Speed Dialの同期機能にお金を払い続ける前に、StartTabShelfを試してください。

StartTabShelfの機能を詳しく見る

StartTabShelfで使える機能、無料版とPro版の違いは別記事でまとめています。

StartTabShelf Proとは?無料版との違いとできることを見る

StartTabShelfをおすすめする人

StartTabShelfをおすすめする人は、以下の人です。

  • Speed Dialの代替を探している人
  • Chromeの新しいタブをリンク集として使いたい人
  • 複数PCで同期できるランチャーが欲しい人
  • Chromeブックマークを普段から使っている人
  • 同じGoogleアカウントで複数PCのChromeを使っている人
  • リンク集のエクスポート・インポートをやめたい人
  • 余計なサービス登録を増やしたくない人
  • 仕事用サイトやブログ管理画面をまとめて開きたい人

Chromeブックマークをすでに整理している人ほど、StartTabShelfを使う価値があります。

新しいサービスにリンクを登録し直す必要はありません。

今あるブックマークを、そのまま新しいタブ用ランチャーにできます。

無料版とPro版があります

StartTabShelfには、無料版とPro版があります。

無料版でも、新しいタブページにブックマークを表示する基本機能は使えます。

まずは、表示したいブックマークフォルダを選び、リスト表示やカード表示を試せます。

ただし、もっと快適に使うならPro版もご検討ください。

StartTabShelf Proでは、無料版の基本機能に加えて、ブックマークが増えたときに必要になる機能を追加しています。

項目 無料版 Pro版
新しいタブでブックマーク表示
別PCとランチャー同期
リスト表示
カード表示
アイコン表示 ×
ブックマーク(タイトルとURL)文字列検索
最近開いたリンク
よく開くリンク
フォルダ内をパンくずリストで移動
リンクの開き方(現在のタブ/新しいタブ)
サイドバーでフォルダ一覧表示 ×
4種類のテーマカラー切り替え ×
フォルダ名表示有無の切り替え ×
ワークスペース設定の保存・復元 ×

無料版は、StartTabShelfの基本機能を試すための版です。

新しいタブを本格的なランチャーとして使うなら、Pro版を選んでください。

StartTabShelf Proでできること

StartTabShelf Proでは、無料版の機能に加えて、以下の機能を使えます。

アイコン表示でアプリランチャーのように使える

Pro版では、ブックマークをファビコン表示に切り替えられます。

よく使うサイトをタイル状に並べれば、アプリランチャーのような見た目で使えます。

サイドバーでフォルダ移動できる

Pro版では、画面左側にサイドバーを表示できます。

フォルダ構造を見ながら移動できるため、ブックマークを細かく分類している人に必要な機能です。

テーマプリセットで見た目を整えられる

新しいタブは、Chromeを使うたびに開く画面です。

派手な変化ではありませんが、Pro版では、テーマプリセットでカラーテーマを変更できます。

ワークスペース設定の保存・復元ができる

Pro版では、ツール設定をJSONファイルとして保存できます。

表示フォルダ、表示形式、テーマ、カードサイズ、faviconサイズ、サイドバー設定などを保存できます。(※表示フォルダと同名のフォルダがあった場合、同名フォルダを設定してしまう可能性があります。その時は手動で修正してください。)

Chrome環境を作り直すときや、別PCでも近い設定にしたいときに使います。

ワークスペース保存はChromeブックマーク本体のバックアップ機能ではありません。ブックマークの同期はChrome本体のGoogleアカウント同期を使います。

無料版とPro版の違いを確認する

アイコン表示、サイドバー、テーマプリセット、ワークスペース保存など、Pro版で使える機能を詳しくまとめました。

StartTabShelf Proの詳しい機能を見る

StartTabShelf Proの販売ページ

StartTabShelf Proは、STORESの商品ページから購入できます。

StartTabShelf Pro

Chromeの新しいタブページを、複数PCで同期できるブックマークランチャーとして使いたい方におすすめです。

StartTabShelf Proの商品ページを見る

まとめ:同期のためにお金を払い続けたくないならStartTabShelfを使う

Speed Dial系のChrome拡張機能は、新しいタブをリンク集にする道具として使えます。

でも、複数PCで同じリンク集を使いたいだけなのに、同期のためにお金を払い続けるのは無駄です。

Chromeには、もともとブックマーク同期があります。

StartTabShelfは、そのChromeブックマークを使って、新しいタブをリンク集にする拡張機能です。

自宅のPCでも、ノートPCでも、同じGoogleアカウントでChromeブックマークを同期していれば、同じリンク集を使えます。

Speed Dialの同期有料に不満があるなら、StartTabShelfを使ってください。